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ああ、TRPGプレイヤーだった人間の日記はメタ的というか、感想にしても客観的な見方をしていて非常に興味深い。
「あくまで分析は客観的にすべき」という大前提を守って欲しいと常日頃願っている俺としては感想一つ取っても理論的で少し離れたところから見て欲しいと思っている。
そういう意味ではフルメタの賀東昭二の日記や鋼屋ジンの日記は非常に面白い。
あくまで客観的に。主観を混ぜると言うよりは主観であるべき感想に考察や客観的な視点を混ぜることで考察じみたものへと昇華しているな。
最近のラノベ作家はブログ持ちが多いらしい。*1
だが、俺はこういうメタ的な見方を出来る人間の方が俺は好みなので、読みたいとは思わない。
限りなく客観的であれ。
自分の武器さえも把握出来ないバカは必要ないのだ。
にしても、この発言はクリエイター志望者にとって肝に銘じておくべき言葉だな。
物欲しげな顔で自分の作品を『偉い人』から『評価』してもらえることを期待してる新人諸君、作家志望者諸君へ。
気をつけろ。君の仕事は『読者』を楽しませることだぞ。
それだけは絶対に忘れるな。
いや全くその通りで。
最近の若手は妙に気合いの入っていて気を抜かせないから困る。
ジャンクフードが受けたのは気合いが入っていないということなんだ。
味とかスピードとかよりも、とりあえず「美味しく食べられるレベル」である事が重要なんだ。
少年漫画バカたる俺は結局エンターテイメント性を重視しているので、無駄に高尚ぶった作品は嫌いです。
コードギアスクラスの作品が生まれない物か。
ないなら作る、か。
あーあと最近のライトノベルや漫画やアニメを高尚な物にしようとする動きに関して。
正統な評価はされて欲しいと思うが、高尚さを求めるためにやるんだったらやめてくれ。
アニヲタでラノベ読みで漫画読みでエロゲーマーだという典型的なヲタだが、高尚さは求めちゃいない。
面白ければそれで良い。*2
