異界戦記カオスフレア「イオニアの秘宝」第四回
シーン7:影 シーンプレイヤー:フェイク・スネーク
イオニア鉱山で発掘作業が行われているのは間違いないようだが、さすがに警備は厳しく、人々の口も重い。
降り始めた雨から逃れて軒先を探していると、ふと、路地の向こうにたたずむ黒いローブの男が目にとまった。
じっとあなたを見据えて、動こうとしない。
黒いローブの男:「そこのあなた、実によい修羅の目をしておられる」
ムギ:キチガイじゃないのかw
スネーク:「俺がか? そいつぁ飛んだ買い被りじゃないのか?」
GM:君にそういわれた、黒いローブの男は「イオニアの秘宝を探しておいでなのでしょう? あれはあなたの秘めたる願いを叶える力だ」という。
スネーク:「どうしてまた、俺の望みが判るんだ? 納得のいく答えを教えて貰いたいね」
黒いローブの男:「隠してもわかる。あなたがたの国には力が必要だ。それには、あれが必要なのです。ククク……」
スネーク:「成程。お前もあれを狙っているって寸法か。どうだ? 交換条件と行こうじゃないか」
GM:より詳しい情報を得ようと、君が駆け寄るとそこには黒い布切れが落ちているだけだった。
スネーク:「薄気味の悪い。だが、見間違いの類いじゃないな」
GM:そこでシーンエンドー
情報収集フェイズ シーンプレイヤー:ムギ
ムギ:あたしかw
GM:場所はどこにする?
ムギ:どこがあるのん?
ムギ:セオリーだね
ムギ:うん、じゃあ酒場に行こう。あとはみんなが出てきてくれるのを信じて
GM:あとがきついので、このシーンで、全員集合してくれると助かるw
マリア:そんな事いわれると逆に登場を避けてしまうw
劉暁:りょーかい。どうにかしてみます
(ころころ)
GM:げー、試しでクリティカルかよ。
スネーク:7+2で登場できたー。
GM:じゃあ好きなところで登場してくれ。
GM:では、君が酒場を訪れると、「……いらっしゃい」と無愛想なアムルタートの店主が出迎える
ムギ:「えっと…牛乳ひとつ」
マリア:酒場でミルク噴いたw
スネーク:すばらしいな(笑)
ムギ:未成年だもん><
マリア:(酒場の客になって)「・・・おいおい、なんでまたガキがこんなとこに・・・?」
スネーク:「おいおい。ここではせめてコニャックとまではいかないまでも、酒を頼むのがルールだろう?」
ムギ:「あ、さっきの段ボール。いつの間に私の隣に?」
スネーク:「段ボールとはご挨拶だな。ま、ここは俺におごらせてくれ」
ムギ:「私はお酒が飲めないんだけどね」
スネーク:「店主、テキーラ、樽で頼む」
劉暁:根源値12なので登場判定成功。で、出ていいですかい?
GM:出ていいよ
劉暁:了解。
ムギ:「たっ、樽!?あんた何者??」
スネーク:「樽を頼むのが礼儀じゃないのか? そうだろう? そこの嬢ちゃん」
劉暁:そんな二人とは関係せず、店の隅っこの方で壁に向かい何かを呟きながら酒を飲む女性が一人。
GM:んじゃまあ、そこら辺でイベントを投入するかな
GM:店主が「お客さん、なにしにきたんだい?」と聞く
ムギ:「ちょっと人捜しをしているんですけど」
ムギ:GM質問!写真、あるいはそれに類する物ってあたし持ってるのかな?
GM:持ってる。ということにした方が面白そうだから、そうしようw
ムギ:了解。写真だとちょっと微妙かな?ポートレート持ってることにします。で、ポートレート見せながら「こんな子に見覚えありませんか?」
スネーク:「お、可愛い子だな。ちんまいの、案外隅に置けないんだな」
ムギ:「ちんまいって言うなー!」(CV新谷良子)
GM:よし、では情報収集判定だ。社会で判定してくれ。高ければ高いほどいい。コネクションを持っているので、達成値に+2だ
ムギ:じゃあ、10+2=12
GM:能力値の社会も足してくれw
ムギ:+6で18wwww
GM:18か。かなり詳しいところまで情報を聞くことができた
ムギ: おしっ
GM:モナドトルーパーの基礎理論の開発を行った天才的な科学者。
大戦時代に使われた様々な兵器を研究する科学者で、モナドドライブもその過程で着想を得て開発された。
イオニアの秘宝をそうした兵器の類いだと考え、安易に発掘を行えば世界に対して悪影響を及ぼすと抗議を行ったが、アッシュビーにより幽閉されてしまった。
スネーク:「アッシュビーだと? 奴が噛んでいるのか?」
劉暁:「あー世界とか滅ばないかしら……」と関係なさそうに壁と会話し続けとこう。
GM:気になる? では情報収集をしてくれ
ムギ: あたしが?
スネーク:おれじゃね?
GM:スネークだな。これも高ければ高いほどいい
スネーク:5+10=15
GM:お、結構高いな
スネーク:社会が10なのね。
GM:イオニア方面に展開しているミリティア独立中隊の隊長。ネフィリムから派遣された軍事顧問団の一員。元々は超古代文明の研究者だった。とまあ、そんなところです。
スネーク:「ファイフで何かを掘り返しているってのも、根も葉もない噂話って訳じゃねえわけだな」
ムギ:「段ボールさん。あなたは、そのアッシュビーさんって知ってるのですか?」
GM:じゃあそこでスネークとムギが情報交換したということで
スネーク:「段ボール、ってのは引っかかるな。スネークで良い」
ムギ:「これはこれは。スネークさんというお名前があったのですね。うねうねしてそうな良い名前ですね。あ、名乗り遅れましたが私はムギと言います」
劉暁:私は盗み聞き出来ますかしらん?
GM:できるよ
スネーク:「ムギか。成程踏まれても踏まれても大丈夫そうな名前だな」
ムギ:「そうですね、踏まれても強く生きろと親が名付けたのですよ」
GM:んじゃ、そろそろ劉暁も情報収集しちゃう?
劉暁:盗み聞きするだけでいいかな。後は壁に向かって笑いかけていよう。
GM:なんて暗いヒロインw でも、情報収集しないと話がすすまねぇw
スネーク:テキーラおごってやったのに(笑
劉暁:まぁ、いいや。やりますかね
GM:ちなみに、シーンに登場していないマリアも情報収集できるからね? 現時点で調べられるのは
【アッシュビー大尉について】
【イオニアの秘宝について】
【ザン=ツヴァの宝石について】
【黒いローブの男について】
【マリア・カスタフィオーレについて】
【劉蒼月】
スネーク:黒いローブの男は知りたいな。
GM:ふむ、難易度は15だ
スネーク:8+10=18。超えた。
GM:アッシュビー大尉と何度か一緒にいる姿が目撃されている男。彼に秘宝について様々な助言をしている。大尉がイオニアの秘宝を探すようになったのも、彼と出会ってからだという。
劉暁:「……アナふぁ、らりと情報持ってるみたいじゃないのら」(と呂律が回らない
ムギ:「…すると、私の親友は大尉に幽閉されて秘宝とやらを探すのに無理矢理協力されている、ということなのかな」
GM:それについても、情報収集な>ムギ
マリア:マリアさんはローラ探索中なので、その流れでミリティア所属のアッシュビー大尉と秘宝についての情報を収集・・・というところかなぁ
劉暁:「これ、しりゃない?」と写真を見せる@皆で撮った写真相当。写真には蒼月が写っているということでお願いできませんでしょうか。
GM:場所まで知りたいのなら、難易度20ね>ムギ
スネーク:ダメなら俺が振り直すぜ。
ムギ:むむっ、するとクリティカルしないと無理なレベルだな。
GM:フレア使えば届くだろ。
ムギ:ああ、そういうことか。おk振るぜ
(ころころ)
ムギ:ちょwww2wwwwww
マリア:www
スネーク:ありえん(笑)スネーク:じゃあ俺が振るわ(笑)
GM:えーと、ではスネークが振って、
(ころころ)
スネーク:10+6か。(フレアを)じゃあ使うぜ!ピチューン
ムギ:その効果音www
GM:マリア・カスタフィオーレ博士は、アッシュビーの臨時基地の地下に幽閉されている。臨時基地の情報を知りたいなら、アッシュビーについて調べてくれw
GM:えーと、では、次だが、劉暁。何について調べるのか。まあ写真だから、だいたい想像が付くけどw
劉暁:そうだな、眩しくらいに笑顔を浮かべた劉蒼月が写っていることにしましょうか。
スネーク:超怪しい(笑)
GM:劉蒼月の情報収集か。難易度は10から。高ければ高いほどいい。コネクションがあるから、ボーナスは+2
劉暁:7+2+6で15かしら?
GM:お、では完全な情報を知ることができた。 "無影孤拳"とあだなされる、オリジン屈指の武術家。最強のモナドトルーパー、黄金騎兵(アウリン)ルミナリアとともに逃亡。人類の敵になる。イオニアの秘宝を狙い、逃亡中。つーことで。
GM:では次はマリア。さっき言ってたのは、【イオニアの秘宝について】【アッシュビー大尉について】だったよね
マリア:うぃ
GM:アッシュビーは20からスタート、秘宝は10からだな
スネーク:アッシュビーたけーなー
GM:まあそれだけ重要な情報を持ってるってことでw
マリア:宿命で補正が+2はいるのと、フレア使おうかな
スネーク:いない人が収集できた場合、僕らは知ってて良いの?
GM:いや、合流してからってことで
マリア:スペードのAを使っておきます。社会4だしね
GM:うお、ここで使うのか。まあ、妥当か
マリア:5+4+2+20かな
GM:自ら、別の古代遺跡から略奪してきたイオニア伝説の碑文をもとに作業を進めている。資金の出所などは不透明で、個人のスタンドプレイではないかと批判を受けている。イオニアの外れにある古い製鉄所を接収して臨時基地にしている。普段はそこで指揮を取っている。
スネーク:よくやった、という事でスペードのQを投げよう。
(他のPLからもフレアが飛ぶ)
GM:とまあ、そんなところだ。んでだ、アイデアなんだが
GM:今の情報は酒場にたどり着いて知ったというのはどうだろうw
ムギ:マリアさんも酒場にたどり着いていたということですねw
マリア:ぇー、合流しなきゃ駄目っすか。ほっといても臨時基地に向かう流れかなぁ、と
ムギ:臨時基地知らないよ?
スネーク:場所知らんから行けないよね
マリア:うわ、そっちのメンバーが基地を調べてないw
スネーク:だから投げたんだ(笑
ムギ:スネークさん怖いわぁ…
GM:で、どうする? 合流する?
スネーク:こっちゃこーいこっちゃこーい
マリア:しょうがない、色々探し回って酒場に着いた、ということで
GM:まあ一応、合流しなかった場合の流れも考えてはあるが。では登場判定だ。8をこえてくれw
マリア:登場判定ミスったらあきらめますw
(ころころ)
スネーク:フレアあるじゃん(笑)
水音@GM の発言: (10:52:11 PM)
普通に成功したなw
マリア:7+3で10。マリア:ちっ・・・w
スネーク:どうして女性キャラ全員ツンツンしてるんだ(笑
GM:PC1がなんかいやだw
ムギ:そのうちきっとデレてくれますって!
GM:んじゃ、ムギたちが情報交換していると、店主が「いらっしゃい」と出入り口の方を向いて言う。
スネーク:「おっと、見知った顔だな」
マリア:「あら・・・あなた方は・・・?」
ムギ:「あれま、話を聞かないメイドさんではないですか」
GM:なんて毒のある表現を
マリア:「何か、気になる表現ですが・・・」
ムギ:「いえいえ気のせいですよメイドさん。ところで、どうして酒場に?」
スネーク:「メイドが酒場とは。お前さんもしや、フローレンシアの猟犬とか呼ばれてないよな?」
マリア:「そうですわ、あなた方『イオニアの秘宝』について何かご存知ではないですか?」
ムギ:がばっと顔を起こす
スネーク:「……ほら、やっぱりただのメイドじゃねえと睨んだ通りだったな」
マリア:「あなた方のせいではぐれたお嬢様が、そんなことを言っていたのですが、ご存じないでしょうか?」
ムギ:「段ボー…ああ、いえスネークさんも人を見る目がなかなかありますね」
GM:こっちもろくでもねぇw
スネーク:「おいそれと口を開くほど、こちとら安くないんでね。交換条件と行こうじゃないか」
GM:スネークが真面目にやってる…
ムギ:スネークが一番マジメ…
マリア「どういう条件でしょう、聞くだけは聞いて差し上げます」
GM:ハートの10。なんか作為的な
スネーク:「アッシュビー大尉って男の事、知らないか?」
劉暁:耳をぴくぴくさせて、盗み聞きしつつ相変わらず壁に話しかけていろ、いいな。
GM:やっと話が進みそうだな
スネーク:長かったな(笑
ムギ:1時間近いw
マリア:「ミリティア所属の方らしいですね。私もお会いしたことはありませんが」
スネーク:「詳しく聞きたいね」
GM:ここで、互いの持っている情報を交換するってことでいいかな?
スネーク:いいよ
マリア:んじゃ手持ち情報交換で
ムギ:あーい。情報整理した方がいいかな?
GM:だね。キャラにいわせればいいのにw
ムギ:そうだねw
スネーク:じゃ、任せた(笑)
ムギ:任された
ムギ:「なんか情報の量も増えたし、整理した方がよさそうですね。よろしいですか、みなさん」
スネーク:「ああ。進めてくれ」
ムギ:「そこの壁に向かって話しかけているお嬢さんもよろしいかな?」
劉暁:ギク。 (つうか何でアイツ仕切っちゃってるのさ、チビのくせにぃ……!)
スネーク:じゃあハートのA投げる
GM: 今回の女性陣は駄目な人たちだw
ムギ:「ええっと、まず
・アッシュビー大尉という人が、イオニアの秘宝を狙っている
・その背後には黒いローブの男がいるようだ。
・大尉が私の親友を幽閉している
・私の親友も含めて臨時基地がある」
ムギ:「それから」
ムギ:「・臨時基地はイオニアのはずれの古い製鉄所
・悪い人が秘宝を狙って逃亡中」
ムギ:「ってところですかね?」
ムギ:あ、悪い人=劉蒼月でよろ
スネーク:「成程、判りやすいな。お前さん教師でもやるべきじゃないか?」
ムギ:「いや私は教師なんですけど…」
GM:では、そこに、マリアに頼まれて、イオニアの秘宝について調べていた店主がやってくる。イオニアの秘宝についての情報収集。最低は10。コネクションはイオニアの秘宝。高ければ高いほど、いい情報が手に入るよ
スネーク:僕かマリアさんだよね?
マリア:んではフレアでスペードの8を使用します
(ころころ)
マリア:8+2+4+8=22
GM:うお、これはすごい
ムギ:高いwwww
GM:かなり詳しい情報を集めてきたようだ
マリア:出し惜しみはなしですw
GM:アッシュビー大尉の部隊が発掘を進めている古代の秘宝。イオニア鉱山のさらに下に眠っていると見られ、モナドトルーパーによって作業が進められている。大戦において神々が使った神の武具で、使うものに不老不死の力と絶大な戦の力を与えるという。アッシュビー大尉は、これがあればこの戦争を終わらせられるとしている。イオニアの古伝では、オリジンを守護する神々が大地のそこ深くに封印した破壊の力であり、人間が触れてはならぬ、とされている。
ムギ:「不老不死…」
劉暁:「不老不死に……破壊の力ね。アハハハハ、アイツらしい」
ムギ:「酔っぱらいお嬢さんがやっと反応した!ところでお名前を伺ってもよろしいですか?」
スネーク:「莫迦な男だ。戦争の道具は結局、戦いを生むしかない。例え、それがどんな正しい心によって行われても、心はいずれ腐り果てるものだというのに」
マリア:「どう考えても胡散臭いシロモノですわね・・・こんなものにお嬢様が関わっているなんて・・・」とため息
GM:んじゃまあ、そろそろ行動を決めてもらおうか
ムギ:臨時基地に行きます
スネーク:同じく。
劉暁:まぁ、私も同じで。
マリア:同意。場所はさっきの情報収集でわかってる・・・はず
GM:君たちは、臨時基地に向かうことにした。っと。そこでシーンエンドかな
劉暁:名前聞かれたのに無視してしまったw
ムギ:無視された (´・ω・`)
GM:道中、詳しい情報を交換したってこと。シーン制の便利なところだなw
ムギ:スネークへの憎悪をポジティブなのに変えたいんだけど、スネークへの憎悪をポジティブなのに変えたいんだけど何がいいかなあ
GM:信頼とか?
ムギ:んー、こいつ、なかなかいいこと言うじゃん!ちょっと見直したよ的な…信頼でいいかな
スネーク:わーい信頼された
マリア:「普通」みたいなのはあります?
GM:興味とか親近感とか>マリア
ムギ:あとパスは1枠だけど…どうしようかな
スネーク:じゃあムギに興味で。
劉暁:ムギに対する感心でいいかな。
GM:ムギがモテモテだなw
マリア:んじゃPC全員に対し不信から興味へ変更
ムギ:(*´д`*)
劉暁:私も6の6で変化なし。
GM:まさか、PC3がハーレムになるとはw
ムギ:んっと、パスに「マリアへの興味」を追加します